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風林火山(14)
第十七回「姫の涙」

例によって一週遅れのレビューです。
……と言っても、今回はあってもなくてもよかったのでは?と思うくらい違和感だらけのお話だったので(笑)、雑感を書くだけで失礼しようかと思います。

前回、桑原城攻めの際に由布姫の「生きたい」という訴えに触れ、山本勘助は姫の生命を絶とうという意志を翻すに致りました。それ自体は非常に良いシーンだったと思うのですが、それに続く今回の冒頭、勘助は由布姫を逃がそうとします。
ただし、諏訪の血筋は生かしておくことは出来ないため、姫としてでなく一人の女性として云々……と付け加えるわけです。その言葉を信じ、侍女を従えて落ち延びる由布姫。
しかしその後、晴信が由布姫を側室に迎えようとしているという噂を聞いた勘助は慌てて由布姫の後を追います。野武士に襲われていたところを助けられた由布姫ですが、勘助が姫を甲斐へ連れて行こうとしているのを知ると当然反発します。
考えてみれば由布姫の命を絶たねばならないというのは元々勘助の独断だったわけで、こっそり逃がすようなことをしなくても姫を生かす方法はいくらでもあったんですね。その辺り、どうも話を無駄に伸ばそうとしているのが見えて違和感をおぼえてしまったわけです。
まあ原作は文庫本一冊に納まる長さなのに対して大河ドラマは一年間ですから、そういうことは度々あっても仕方ないのですが……

他の進展としては、諏訪での戦いの戦後処理に不満を抱いた高遠頼継が反乱を起こしますが、晴信が寅王丸を旗印に出陣したためあっさり敗れます(笑)。この裏でヒサと平蔵との間に新展開があったのですが、どうも無理矢理なドラマで感情移入出来ませんでした。
他にも諏訪頼重の妻・禰々の壊れっぷりといい、今回は明らかに「泣かせ」の要素が多く、らしくないという感じがしましたね。

なんか前回までと違って批判ばっかりですが(笑)、集中して見られなかったせいでもあるかもしれません……
今後も由布姫を中心としたドラマが展開されていくのだとは思いますが、無理に話を作らなくても由布姫という人物をしっかり描けば十分面白い物語になるはずなんですね。
これからどのようにレビューを書いていけばいいかというのも、少し悩むところです。
次回は「生か死か」。由布姫の出現によって武田家中が再び揺れ動くことになります。
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【2007/05/05 19:46】 | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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